2006年03月21日

便利な言葉と不便な世の中と

「便」と一字書くと何だか臭ってきそうですが、「便」も「便り」だよとある人が教えてくれました。
 
健康状態を知るには便の状態を見るだけである程度分かるそうです。

なるほど、便は身体の便りなんですね。
「便りが無いのは元気な証拠」なんて言ってちゃいけないんですね。

大体便秘なんてしない方なんですが。

シモの話はこれ位にしておいて・・・。
世の中ってどうとでも取れるような曖昧な表現がやたら多いですね。

「善処(努力)します」「鋭意検討します」
「目下調査中です」「追ってご連絡いたします」(ぅ、最近使った気がします・・・汗)

「もう、出ました」(ぉぃぉぃ、それにしちゃ遅くないかい?)「考え中」なんてのもありましたね。
クロージングの最終段階で「考え中」なんて言われたら「振り出しに戻る」って言われたみたいなもんですな。

 
もっぱらビジネス界・政界でこうした用語の出現率が高くなるんですが、
Yes/Noがはっきりしないとその後の進展に支障をきたすのは言うまでもありません。
その場しのぎの言葉が人に及ぼす影響を考えると出来るだけ使わないでおこうとしながら、
それでもやっぱり使っちゃうんですね(;^-^A
 
最近の「想定の範囲内」というのもかなり曖昧な表現ですが、かつての
「記憶にございません」というフレーズは一躍世の中を席巻しましたね。
その後の証人喚問では都合の悪い質問に対し、全てこの答弁が出てきました。
これで話が進む訳がないです。「覚えていない」だと「やったかも知れない」という
ニュアンスにも取れるのが、「記憶にない」というと「全然私の知るところでない」という
ニュアンスに書き換えられます。責任逃れをするにはうってつけの言葉です。
 
不祥事が起きた企業の代表が記者会見でよく使うのが
「私のところに情報が来ていませんが・・・」、
提訴された企業のコメントが「訴状を見ていないので・・・」などはあまりに頻繁に目にするコメントです。僕達は段々そういうことに麻痺してしまっているんじゃないかな?
そのコメント自体「当然、そう言うよね〜」と軽く受け流してしまっているんじゃないかな?とふと思ってしまいました。
世の中が次第につまらなくなってる、もっと(飛躍して)言えば、それをどこかで
子供達が真似してしまうんじゃないかな?これでいいんかいな?
僕達がもっとしっかりしないと世の中全部が曖昧でいいかげんなものになってはしまわないかな?
とちょっと危惧しています。
 
堅苦しい話で失礼しましたm(_ _)m
 
BEEAFB1BL.jpg「わすれたいのに(紙ジャケット仕様)」モコ・ビーバー・オリーブ
 
「曖昧」→「曖昧模糊」→「モコ・ビーバー・オリーブ」という無茶な連想ですが、これが再発になってるとは知りませんでした。ニッポン放送の「パンチ・パンチ・パンチ」からの企画ものだったと思います。
メンバーのオリーブさんは後に大滝詠一さんがシリア・ポールとしてプロデュースなさってますね。「夢であえたら」というヒット曲があります。
 
 
 
 
 
 
 

3月19日生まれの有名人は
岡田義徳さん、市川喜康さん、 ビビアン・スーさん、小林幸恵さん、寺田創一さん、 稲森いずみさん、長谷川朝晴さん、蛯名正義さん、君島明さん、北原佐和子さん、熊谷幸子さん、いとうせいこう(本名:伊藤 正幸)さん、チープ広石さん、尾崎亜美さん、デレック・ロングミュアさん、ブルース・ウィリスさん、赤塚真人さん、朱里エイコ(本名:田辺栄子)さん、上柴はじめさん、 島田 和夫さん、鈴木正幸さん、平山亨さん、沼正三さん、パトリック・マクグーハンさん、小野田寛郎さん、福永武彦さん、故フレデリック・ジョリオ・キュリーさん、故・豊田佐吉さん、故デービッド・リビングストンさん、故ゴーゴリさんなどなど

 

3月20日生まれの有名人は
阿部慎之助選手、引地洋輔さん、杉本恭一さん、渡辺貢さん、大原まり子さん、 スティーヴン・ソマーズさん、野下俊哉さん、井上茂徳さん、スパイク・リーさん、竹中直人さん、竹内まりやさん、浮川初子さん、ウィリアム・ハートさん、カール・パーマー(ELP♪)さん、工藤恭孝さん、三上寛さん、故・景山民夫さん、畑中純さん、倉田保昭さん、上岡龍太郎さん、君原健二さん、片岡義男さん、雪村いづみさん、今戸 栄一さん、桜井センリ(本名:桜井千里)さん、梅原猛さん、カール・ライナーさん、ウェンデル・コーリイさん、スビャトスラフ・リヒテルさん、 西郷四郎さん、故ヘンリック・イプセンさんなどなど

posted by 地味・・・偏 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えーと、曖昧語の代表格は「どうも」でしょうか(笑)。
いろんな場面で使える便利な日本語ですけどね〜。
「どうもありがとう」や「どうも失礼しました」は気にならないのですが、
「どうも」を単独で使うのは、個人的にはあまり好きではないかもです。
はっ、この「かも」も曖昧語だ!
「かも」をやたらめたら多用する人(若者)はちょっと苦手だなあと思うのですが、
自分もわりと使ってしまっているのかな・・・・・(苦笑)。
あんまりいろいろ書いてしまうと、自分で自分の首を絞めてしまいそうなので・・・
止めますね(笑)。

私が表現として「あり」なんじゃないかと思っているのは、
「どちらかというと」と「比較的」という言葉です。
気持ちの細かい部分を相手に伝えられていいなあと思います(笑)。
Posted by gym at 2006年03月22日 07:56
gymさん、ども〜(笑)

日本人はその文化として間接的な表現を好んで用いてきた歴史があります。
同じ曖昧でもここで言いたかったのは「政治やビジネスのようなYes/Noを決めていかなければいけない場面でその場しのぎの言い逃れをするのはどういうこっちゃ?」という自分自身も含めて反省しようということなんです。
みんながお互いを気遣いあう、そういう使い方の曖昧表現はむしろ望むところだと思います。
Posted by 地味・・・偏 at 2006年03月23日 01:44
あひゃっ。
地味・・・偏さまの論点からズレた意見を書いてしまいまして・・・・・恥ずかしいです。
すみませんでした!

>曖昧語の代表格は「どうも」でしょうか(笑)。

ぐあっ!!
考えてみましたら、これ、
なんだかケンカを売ってるように捉えられなくもないですね・・・(汗)。
ご無礼をお許しください。ブルブルガタガタ。

>みんながお互いを気遣いあう、
>そういう使い方の曖昧表現はむしろ望むところだと思います。

ええ、肯定的な見方が出来ますよね!
私も同意見です!(笑)
Posted by gym at 2006年03月27日 10:19
★gymさん
>地味・・・偏さまの論点からズレた意見を書いてしまいまして・・・・・恥ずかしいです。
すみませんでした!
いえいえ、こちらこそ論点の分かりづらい文章書いて申し訳ありませんm(_ _)m

僕も「どうも」だけの表現は大嫌いだったんです。
「どうも」何なんだι(`ロ´)ノ なんて具合に。
英語でも「パードン」、フランス語でも「シル・ブ・プレ」という表現があるように日本語で「どうも」というのはなかなか日本語らしい表現かなと考えるようになってからはそれほど気にならなくなりました。
結局、言葉って誰の口から発せられたかで受け取り手の感情もちがってくるもんだという結論です。

言葉とかコミュニケーションについてはいずれ機会をみて書いてみたいと思います。

ご賛同ありがとうございます♪
Posted by 地味・・・偏 at 2006年03月29日 00:35
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